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杉養蜂園のいま

みつばち通信 2011年 1-2月号

イメージ 若い力が活躍する養蜂の現場

独自の組織構造において。

 昨年は全国で記録的な猛暑に見まわれ、各地で農作物の生育が送れるなど、私たちの生活にも影響が及びました。しかし、ここ数年の天候を振り返ってみると、もはや「異常」という言葉では済まされないのではないかという思いがいたします。過去の統計やデータによる予想が通用しなくなっているのかもしれません。このような状況下で、生産計画を立てていくのは至難の業ではありますが、養蜂業という風土と自然を活かした社業を営んでいる以上、その摂理に対して真摯に立ち向かうしかありません。

イメージ 熊本で活躍する養蜂部。

 杉養蜂園では、ここ数年間、新卒として養蜂部員を採用し、スタッフの充実に努めています。これは、全国的に養蜂家の後継者不足が叫ばれている中えは珍しいことです。養蜂家に限らず、農業や林業、漁業などの第一次産業全体で高齢化が進み、若い世代が減っているにもかかわらず、杉養蜂園では次の若い世代が育っています。養蜂家の仕事は工業製品などと違って、仕事の内容をマニュアル化することができないため、先輩たちから知識や技術を継承し、伝統を忠実に守りながら、その中で自然に対する感謝の心を育んでいきます。