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杉養蜂園のいま

みつばち通信 2012年 7-8月号

イメージ 秋田・北海道へ移動する巣箱を満載したトラック。

自分達の手で

 毎年、九州に梅雨前線が訪れる頃。杉養蜂園の養蜂家たちは夜が明ける前の早朝から巣箱を大型トラックに積み込み、遙か彼方の北の大地へ向かいます。目指す先は、世界自然遺産の秋田県・白神山地。そして、さらにその先にあるのは、国際条約で自然環境が保護されている北海道霧多布湿原。美味しく、安全な蜂蜜を育むために適した自然環境を求めて、蜜蜂たちは全行程2,400kmの道のりを大移動するのです。

準備 北の大地で恵まれた自然環境の中、強い蜜蜂達を育てていきます。

 杉養蜂園は養蜂家企業として60年以上の経験から、自然の大きなサイクルの中では養蜂も農業も一つという思いを深め、独自の生産哲学『健やか農蜂業』を実践してきました。あくまでも手仕事にこだわり、本物だけを追求してお客様に安全で安心な蜂蜜をお届けするためには、まず自然そのものが健康でなくてはなりません。そのために美しい水と空気、土壌に恵まれた自然環境を求めて、全国に足を運んでいます。
 各地で採蜜できる機関は、およそ1週間から10日程度。しかし、天候や気温の変化といった自然の摂理には決して逆らうことができません。毎年異なる条件のもと、養蜂家たちは蜜蜂たちの安全を支えるために最高の仕事ができるようベストを尽くします。今年も北の大地から採蜜をお知らせをお届けできることを楽しみにしています。