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杉養蜂園のいま

みつばち通信 2014年 5-6月号

イメージ 現地の養蜂家と語り合う桃山養蜂部長

新たな蜜源地の確保

 日本では蜜蜂たちが寒さの中で羽を休める1月、私たちは真夏のニュージーランドへ向かいました。目指したのは、マヌカの花が咲き誇る蜜源地です。養蜂家企業としてお客様に自信を持ってマヌカ蜜をお届けするために、今年の花の具合や蜜蜂たちの状況を自らの目で確かめるのが第一の目的です。今年は雨が多くて気温が低かったこともあり、花は咲いているのに貯蜜料は少ないようでした。しかし、私たちの到着を待っていたかのように天候が好転したため、今後の採蜜には大きく期待が高まりました。養蜂部員は現地の人たちとともに採蜜作業を行い、元気な蜜蜂たちの様子に大きな喜びを感じることができました。お客様へ今年も上質なマヌカ蜜をお届けできると、私達はそう確信しています。

準備一面に咲くマヌカの花。

 品質への自信は、花や蜜蜂の状況、天候だけが理由ではありません。ともに作業し、養蜂について語りあい、遠く離れていても常に情報を共有する中で、これまでに築き上げてきた理念の共有によってもたらされています。ニュージーランドと日本に遠く離れていても、より品質の高いマヌカ蜜をお客様へお届けすることこそ、養蜂家としての同じ想いであり、私達が果たすべき責任であると考えています。世界各地の優れた養蜂家との連携により、地球環境に対応した『健やか農蜂業』を実践することは、杉養蜂園の「養蜂力」の強化にも繋がります。現地で目にした豊かな自然とその恵みの素晴らしさは、会報誌やお電話を通じてお客様へと伝えてまいります。私達は今までの養蜂家たちの考えにない、不動な養蜂家企業に成長していかなければなりません。