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みつばちについて

働きバチのすごい能力 すごい能力をたくさん持った、働きバチについてご説明いたします。

24時間体制の仕事

産まれてからすぐに巣の外に出て働きだす

働きバチが担当する仕事はつぎつぎと変わります。
主な仕事は、・花粉集め ・花粉作り ・幼虫の世話 ・蜜の受け渡し・門番 ・巣の増改築 ・外敵からの防御などがあります。 最初のうちは、部屋の掃除や子育てといった巣の中の仕事をしますが、生後2週間もすると外に出て花の蜜や花粉を集めるようになります。 内勤の仕事は24時間体制で仕事をしていますが、不眠不休で働くわけではなく、何交替かあり、1匹あたりの労働時間は約6時間〜8時間と言われています。 外勤蜂の仕事は日中は花に通て蜜や花粉を集め、夜間は巣の中で静かにしていることが多いようです。

また、日差しが強い夏などは幼虫が暑さによって死んでしまわないように、 自分の羽で風を送って巣の温度を下げ、幼虫を守る事もあります。食事は自分たちで集めた花粉と蜜などを食べます。 ハチにとってははちみつがすべての財産となります。

他にも、スズメバチやクマンバチなど外敵の襲撃から身を守るために、毒針で相手を刺して巣を守ろうとします。 針は刺さるとお尻から抜けてしまい、刺したハチは死んでしまいます。女王バチにも針はありますが、オスバチは持っていません。 ちなみに、みつばちの毒は、天然の抗生物質で、リウマチや神経痛、腰痛などの針治療にも利用されています。

ハチミツの場所を教える『みつばちダンス』

日に20回も繰り返し蜜を取りに行く

みつばちは蜜源を見つけると巣内の垂直な巣板の上で尻振りダンスでコミュニケーションをとり花のありかをみんなに正確に教えます。 みつばちのダンスは、蜜源の場所という具体的な情報をダンスという抽象的な情報に変換して伝達を行います。

この時、花が100m以内の近距離にあると、体を震わせながら左右交互に円形を描きます。これが「円型ダンス」です。


反対に、花が100m以上の遠い場所にある場合は、8の字の真ん中の線と上からの垂直線の角度で、 太陽を目印にして巣と花を結ぶ角度をおしえることができるのです。尻を振る速度が蜜源までの距離をどのくらいかも伝えることができます。 花が遠くなるほど、ダンスはゆっくりになります。

花までにたどり着くと、働きバチは蜜をおなかいっぱいに吸い、足に花粉のダンゴをつけて巣へ戻りますが、これがたった1回の任務ではなく、1日約20回繰り返し採蜜に行くのです。


採ってきた蜜は、貯蔵係の働きバチに蜜を渡しますが、その時点ではまだハチミツではありません。 ハチからハチヘリレー式に口移しでおなかを何度も通っていくうちに、体内の酵素の働きによって糖が変化していき、おいしいハチミツになります。 とはいえ、10匹のハチから採れるハチミツの量は、1円玉の重さ=1gほど。スプーン1杯分になるには、200回採りに行かなければならないのですから、本当に大変な仕事です。

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