杉養蜂園メールマガジン-vol.472 2017.10.29

杉養蜂園本社近くの田んぼでの稲刈りの様子。

 秋真っ只中!杉養蜂園の本社を構える熊本では、稲刈りがシーズン終盤を迎えています。本社周辺の田んぼでも、黄金色の稲穂が風に揺れる中を農家の方々が収穫しています。

 杉養蜂園では毎年、秋に熊本県内の米作農家さんへレンゲの種をお配りしています。

毎年秋にレンゲの種を米作農家さんへ配っています。

農家さんがレンゲの種を田んぼへ蒔き、来年の春にレンゲの花が咲くと花の蜜をミツバチが集め、蜂蜜になるのです。蜜を採った後のレンゲはそのまま良質な肥料として田んぼに鋤き込まれ、秋には美味しいお米が実ります。

採蜜が終わったあとのレンゲは、そのまま鋤き込まれ、緑肥として利用されます。

 このように、杉養蜂園では独自の生産哲学「健やか農蜂業®」の一環として一年を通した農業のサイクルのお手伝いをさせて頂いています。今後も、地域の生産者の皆様との連携を深めながら自然への感謝を胸に日々努めてまいります。



 
 
 


 

 
 


 
 

編集後記