2026.01.19 コラム
純粋なはちみつの見分け方と、日々取り入れる場合のポイント

数あるはちみつのなかには、純粋であるものとそうでないものが存在します。
「せっかくはちみつを買うなら、純粋なものを味わってみたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、はちみつを見分ける方法を、日々の食生活に取り入れる際のポイントとともに解説します。
はちみつのおいしさを最大限に引き出せるレシピもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
純粋なはちみつとは何か
純粋はちみつとは、砂糖や水あめなどの添加物が含まれておらず、加熱処理もされていないはちみつのことです。
後述する“純粋とはいえないはちみつ”と比べると、価格は高めに設定されていることが多いですが、はちみつ100%なので本来の甘みや香りを存分に楽しめます。
純粋といえないはちみつはどのようなもの?
対して、以下の“加工はちみつ”に分類されるものは、純粋のはちみつとはいえません。
加糖はちみつ
加糖はちみつは、純粋はちみつに甘味料を加えた商品です。
砂糖や水あめなどの安価な甘味料が加えられて薄まっている分、安く手に入れることができます。
ただし、純粋はちみつにはない甘みが加わっているので、はちみつ本来の風味が弱い傾向にあります。
精製はちみつ
精製はちみつは、純粋はちみつから、色や香りなどを取り除いた無色無臭の甘味料です。
“はちみつ由来の甘味料”ともいわれており、主に調味料や加工食品などに利用されています。
本物の純粋はちみつの見分け方
では、どのようにして純粋のはちみつかどうかを判断すればよいのでしょうか。
以下で、純粋なものの見分け方を6つご紹介します。
純粋はちみつかどうかを見分ける方法
- ・①ラベルを確認する
- ・②とろみの具合を確認する
- ・③透明度や香りをチェックする
- ・④水に溶けるかどうかを確かめる
①ラベルを確認する
純粋はちみつかどうかを見分けるには、商品に貼られているラベルを見るのがもっとも確実な方法です。
具体的には、次の記載がある商品は純粋であるといえます。
純粋はちみつのラベルの特徴
- ・商品名の欄に「純粋はちみつ」「Pure Honey」などと書かれている
- ・原材料名の欄に「はちみつ(原産地)」とだけ書かれている
「はちみつを食べたい」とお考えであれば、商品の購入前に上記の内容をチェックしましょう。
②とろみの具合を確認する
純粋はちみつは粘度が高く、容器をひっくり返したときに、中の気泡が上がってくるまでに時間がかかります。
対して加工はちみつは、作る過程で粘度が徐々に低くなるため、気泡の移動も比較的早いのが特徴です。
手元にはちみつがある場合は、容器をひっくり返して、気泡がどのように上がってくるのかを確かめてみるとよいでしょう。
③透明度や香りをチェックする
はちみつの色や香りも、純粋かどうかを見分ける基準の一つです。
採蜜の時期や蜜源によっても異なりますが、一般的に純粋はちみつは琥珀色をしており、独特の風味を持っています。
一方で加工はちみつは、透明に近い色味であることが多く、純粋なものと比べると独特の風味もあまり感じられません。
④水に溶けるかどうかを確かめる
純粋はちみつは粘度が高いため、冷水にさっと混ぜただけでは溶けきらずに沈殿するでしょう。
店頭では試せない方法ですが、ご自宅であれば手軽に実践できます。
ただし、この方法ははちみつの種類や水の温度によって結果が変わる可能性があります。
「溶けたから加工はちみつ」「沈殿したから純粋はちみつ」と断定するのではなく、あくまでも参考程度にお考えください。
安いはちみつは偽物の可能性が高い?
冒頭でもお伝えした通り、多くの加工はちみつは純粋なものと比べると安価で売られています。
とはいえ、安い商品だからといって必ずしも加工はちみつとは限りません。
はちみつの価格は収穫量によって大きく変動し、豊作のときは純粋はちみつが低価格で売られることも珍しくないためです。
「安いから加工だ」と決めつけず、先に紹介した方法で純粋はちみつかどうかを見極めましょう。
純粋はちみつを確実に手に入れる方法は?
純粋はちみつは、百貨店やスーパーなどでは売られていない場合があります。
確実に手に入れたいのであれば、通販サイトや専門店のオンラインストアでの購入がおすすめです。
なお、杉養蜂園のオンラインストアでは、豊富な種類の純粋はちみつを取り揃えております。
生産地にこだわった純粋はちみつをご購入いただけますので、ぜひご利用ください。
はちみつを取り入れる際のポイント
はちみつを食生活に取り入れる際は、以下の4つのポイントを意識しましょう。
はちみつを食べる際に意識したいこと
- ・ポイント①適切な量を摂取する
- ・ポイント②毎日の食事に取り入れる
- ・ポイント③1歳未満のお子さまには与えないよう注意する
- ・ポイント④摂取するタイミングを考える
ポイント①適切な量を摂取する
はちみつは、一日の摂取量を守って食べることが大切です。
主成分が糖分であるため、おいしいからといって食べすぎると、血糖値の急上昇やエネルギーの過剰摂取などのリスクが高まります。
一日あたり大さじ1~2(20~40g程度)を目安として、甘くておいしいはちみつを健康的に楽しみましょう。
ポイント②毎日の食事に取り入れる
「はちみつを食べて健やかな毎日を送りたい」とお考えであれば、日々の食事に無理なく取り入れることをおすすめします。
はちみつには、健やかな毎日をサポートする栄養成分や健康成分が含まれています。
継続的に摂取すれば、家事や仕事を頑張るための活力を得られるでしょう。
ポイント③1歳未満のお子さまには与えないよう注意する
“乳児ボツリヌス症”という病気を発症するおそれがあるため、1歳未満のお子さまにはちみつを与えてはなりません。
この病気にかかると、筋力の低下や呼吸困難などを引き起こし、最悪の場合死に至ることがあります。
もしお子さまにはちみつを食べさせるのであれば、生後1年が経過してから、小さじ2分の1程度を目安に少量ずつ与えてください。
参照元:厚生労働省「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
ポイント④摂取するタイミングを考える
期待する効果によって、はちみつを食べるべきタイミングは異なります。
たとえば、はちみつを朝に食べると、身体にエネルギーが補給され、日中を活力に満ちた状態で過ごせます。
また夜寝る前に摂取した場合は、特有の甘みと香りによるリラックス効果で、すっきりとした朝を迎えられるでしょう。
このように、はちみつを摂取するタイミングは、ご自身の求める効果に合わせて決めるのがベストです。
純粋はちみつを手に入れたら試したい!おいしい食べ方
最後に、純粋はちみつを使ったおすすめのレシピをお伝えします。
今回ご紹介するのは、“ほうじ茶ハニーラテ”です。
ほうじ茶ハニーラテの材料(2人分)
ハニーラテの作り方
- 1.鍋に牛乳を入れて加熱し、沸々としてきたらほうじ茶パックを入れ、1分程度煮出す
- 2.ほうじ茶パックを取り出し、はちみつを加えて混ぜる
- 3.お好みでシナモンやナツメグなどのスパイスを加える
ほうじ茶ハニーラテは、必要な材料が少ないうえに短時間で作ることができます。
そのため、忙しい朝やリラックスしたい夜にぴったりのメニューといえます。
なおはちみつをすくう際は、ステンレス製や木製、陶製のスプーンまたはハニーディッパーを使いましょう。
ステンレス以外の金属がはちみつに触れると、本来の風味が損なわれる場合があります。
純粋はちみつかどうかを見分けるには、容器に貼られているラベルを確認するのが確実な方法
純粋はちみつとは、甘味料が加えられておらず、加熱処理もされていないはちみつのことを指します。
結晶化の有無や粘度なども純粋なものかどうかを見分ける基準の一つですが、容器に貼られているラベルの商品名や原材料名から判断するのが確実な方法です。
本記事の内容を参考にして純粋はちみつを購入し、その自然な甘みと豊かな香りを楽しみましょう。
「いろいろな商品を比較して、自分好みの純粋はちみつを見つけたい」とお考えの方は、はちみつ専門店杉養蜂園のオンラインストアをぜひご利用ください。
国内外の多種多様な純粋はちみつをはじめ、ローヤルゼリーやのど飴などの、バラエティーに富んだ商品もご用意しております。

